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* 自律神経失調症 *

副交感神経について、「森のくまさん」的に見ていきます

副交感神経は、体を治してくれる癒し系の神経です!

交感神経が・・・活動消費型としたら、
副交感神経は交感神経の働きで消費して疲れた体を癒す修復型といえます。

文字通り、体を修復する働きがあります。

また、「森のくまさん」に例えると・・・。

くまから逃げて、やっと逃げ切った後ほっとして力が抜けて、倒れこんで「もう動けない〜〜!!」になった瞬間あたりから、副交感神経が活発に働き始めています。

体をたくさん動かしたり、活発に動いた後って、汗がどっと出たりしますよね。

そして交感神経で働きすぎた心臓のドキドキ感も治まってきて、なんとなく疲れもあって眠くなってきたり、グ〜〜〜ッなんて盛大にお腹空いてるよ〜って主張をはじめて、何か食べたくなったりします。

食べた後に眠くなるってのもありますね(*^-^)

はたまた緊張感が取れたとたん、安堵感からとめどなく涙が出たり、急にトイレに行きたくなり駆け込む・・・なんてこともありますね。

こういった反応も副交感神経の反応であり働きです。

副交感神経は、寝るときや食べるとき、リラックスしているときに働く神経です。

交感神経とは反対の癒し系の働きがあります。

副交感神経の末端から放出される、アセチルコリンという神経伝達物質があります。

呼吸や心臓の拍動を緩やかにして、血管を拡張させ血液を促し、体の末端まで血液を行き渡らせることで心身をリラックスさせようとします。

それによって、気持ちが穏やかになり、脈はゆっくりになって内蔵への血流が良くなり、消化器官が活発に動き出します。

そして体がリラックスした状態のときは、分泌や排泄が活発になります。
涙、くしゃみ、咳、唾液、尿などが出るのも副交感神経の働きなんです。

なので逆にいえば、
のどが渇く、食欲がない、おしっこが出ない・・・などは交感神経が優位になっていて、副交感神経の働きが弱い状態っていえますね。

副交感神経の主な仕事は、先に書いたように体を修復することです。
体は副交感神経に切り替わってはじめて、本格的に体の修復作業に取り掛かります。

・・・そんなわけで、交感神経が優位なときは、体を使って使って使いまくるってな感じで体は活動を続け・・・副交感神経に切り替わってやっと体を休める時間になります。

見た目には体が動いていないときにでも、常に体内では動きがあります。
そのため、修復しないといけない部分が出てくるのですが、自律神経のうちの副交感神経が働いているときにしか大きな修復はできません。

病気になったり、調子が優れないとき・・・横になったり、眠ったり、リラックスできる時を作るのが一番治りが早いのはこのためです。

人は寝たり体を休めることで、副交感神経がその働きをはじめ・・・本格的な副交感神経主導の活動に入ります。

副交感神経が働くと、体温が上がりぽかぽかしてきます

血液が体を修復するのに必要な酸素、栄養素、ホルモンを運搬し体温が上がります。

体を修復するのに必要なものの運搬には、血液が大事な役目を果たします。

そしてまず、交感神経が活発に働くことで消費した分のエネルギーを補充しないといけません。

それなので副交感神経が働くとお腹が空きますし、血管が広がり、体の末端や内臓など体の修復に使う器官(内臓)などに血液が運ばれ、食べ物を消化吸収する準備が整います。

そして同時に、全身・・・体の末端まで血液が流れ、修復に必要な物がすみずみまで行き渡ることで体の修復がはじまります。

副交感神経が働くと、体の末端までぽかぽかしてきます。

普通は眠くなると副交感神経が働き始め、体温がすみずみまで届くので手足まで温かくなるのですが、そんな時でも手足が冷えるというときは副交感神経に上手に切り替わっていないのかもしれません。

冷え性の場合に温めることが大切なのは・・・体が上手に温められないのを手助けしてあげるという意味があります。

こういった流れで、消化と吸収、そして分泌や排泄という体を修復する働きが行われます。

副交感神経が働く時間帯

太陽が沈むとともに少しずつ活発になってきて、夜寝ているときに働きがピークに。

副交感神経は夜に活発になる、すなわち心身がリラックスできている状態で修復に入ろうとします。

副交感神経は、太陽が昇るとともに、少しずつ働かなくなってきて昼間はあまり働いていません。

昼間に活動して夜に眠くなるのは、昼間は交感神経、夜は副交感神経のそれぞれの働きのためです。

ここでちょっと言えることですが

副交感神経の働きから見ると、夜勉強のときに出す夜食は逆効果になっていることが多いです。

さあ、勉強しようと交感神経を働かせているときに、夜食を食べたら当然、副交感神経を働かせることになり、頭に行っていた血液が消化活動の為にお腹に集中してしまい、頭に血液が流れなくなり、頭が働かなくなり眠くなります。

これでは勉強がはかどるわけないですよね。
そして夜遅く勉強することは、眠りを妨げることにも繋がります。

同様に、運動や仕事をする直前の食事、仕事中の間食、寝る前の激しい運動などは、自律神経の交換リズムを崩すことに繋がりますし、体に無理をかけることになります。

こんなことが自律神経の働きを知ることで自然と分かってきたりします。
そして、大体こういう無理なことをするときには、不快感が伴ったりします。

例えば
仕事中などに間食をして、眠くて仕事にならないとか・・・。
寝る前に激しい運動や著しく交感神経を働かせるような活動をすると、夜眠れなくなるとか・・・。

心配事があって眠れないなんていうのも、心配というストレスが交感神経を働かせてしまうんですね。

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