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* 自律神経失調症 *

自律神経のバランスが崩れていませんか?

自律神経のバランスこそ・・・心と体のバランスになっている!?

大切な自律神経とはなんぞや?というお話。

自律神経のことは、人が生きる上でとっても大事な話なので、みなさんに覚えてほしいなぁと思います(*^-^)

ちょっと長くなりますが、よろしければお付き合いくださいませ。

自律神経の話に行く前に、まず人の体の仕組みについて。

人間の体には、内部や外部の環境が変化しても、体をいつも安定した状態に保とうとする仕組みがあって、これをホメオスタシス 恒常性(こうじょうせい)といいます。

この働きのおかげで、人は常に生き続けることが出来るんです。
ありがたいですねぇ。

恒常性機能は、体温の維持(人間の体温は、気温が上がっても下がっても常に大体36度くらいに保たれていますね。)
他にも一定のリズムでドクドクと心臓を動かしたり、意識しなくても呼吸を繰り返してくれたり、飲んだり食べたりしたものを何も考えることなく自動的に消化してくれるなど様々な働きがあります。

これが恒常性機能であり、血糖値の調節、血液の流れの調節などなど人間が生きていく上で重要な体の機能を常に正常に保つ働きを持っています。

これはある意味・・・人はこういう様々な働きによって、生かされているということが言えますね^^
この中のひとつでも狂えば・・・生きるということそのものが崩れてくる。

そんな・・・すごいことを人の体ってやっているんですよ。
当たり前といえば当たり前なんですが・・・
当たり前のことが普通に出来ているからこそ、生きていられるんですから・・・。

この、人が生きていられる仕組みと自律神経に大きなかかわりがあるんです。

人間にはいろ〜んな神経がありますが、大きく分けると、脳や脊髄からなる中枢神経とそこから出ている末梢神経という2つに分けられます。

その末梢神経には、体性神経と自律神経があります。

ここでいう体性神経とは、簡単に言えば自分の意思で動かせる活動に関係する神経のことをいい、自律神経は自分の意思で動かせない活動にかかわっている神経という分け方が出来ます。

この自律神経の位置づけってのが大事なトコなんですが、その事を少しでも知って理解してもらえたらなぁと思います。

どう関わりがあるか?というと・・・。

自律神経は心臓の拍動や呼吸、胃腸などの消化活動のように、自分の意思によってコントロールできない体の活動をさせるという働きがあります。

言い方を変えれば・・・。
自分の意思で考え決めて、一つ一つコントロールしなくても一定のバランスを取って活動してくれている・・・生きる上での大事な手助けをしてくれている神経といえますね。

体温維持や血糖値の調整などが正常にできているのは、自律神経がきちんと働いてくれているからなんです。(血糖値が正常でなかったり、低血糖の人はこの働きが上手くいっていないのかも・・・)

自律神経とは、あなたが生きていく上でと〜っても大事な神経なんですよ(*^-^)

自律神経はあなたが意識しなくとも、大事な体を守ろうと24時間一生休むことなく働いてくれている頑張り屋さんの神経です。

自律神経が正常に働いてくれなくなったらどうなると思いますか?

自律神経がバランスよく働いてくれている状態が健康であり、自律神経がきちんと働けていない状態が不健康・・・とも言うことができます。

そして現代人が常に持っている悩み、体に起こる不調、病気の要因の多くを占めているのが、自律神経がきちんと働けていない状態なのかもしれません。

たとえば手や足はあなたが意識をして動かしますよね。しかし、心臓や胃腸はあなたが動かそうと意識しなくとも動いてくれています。

これは、自律神経が心臓や胃腸を動かしてくれているからなのです。

ちなみに、自律神経が支配しているものは・・・
心臓・腎臓・肝臓・脾臓・胆嚢・小腸・大腸・胃・十二指腸・膀胱・瞳孔・血管・汗腺・子宮・卵巣などなど、とても書ききれないほど多くが自律神経に支配されて管理されています。

分かりやすくいえば、あなたが意識して直接動かせない部分は、ほぼ全て自律神経が支配していると思ってください。

そして肺だけは、自律神経でも支配しているし、あなた自身も動かそうとしてある程度コントロールして動かせるものっていえます。

操体では、肺の活動のメインである呼吸がとても大事だと考えています。

ただ忘れてほしくないのは・・・
直接は動かしていないかもしれませんが、心臓の鼓動や胃腸の動きなど、すべての体の働きに、あなたの意思、考えなどがかかわっています。
無意識か意識的かは様々ですが・・・。

自律神経は、私たちが一つの行動を起こしたときに、無意識のうちに瞬時に動く細胞を決定しています。

人が持っている60兆もの細胞のほとんどが自律神経の支配を受けています。
自律神経って、働き者の上に交際範囲も広いんです(笑

その自律神経には、交感神経と副交感神経という二つの神経があり、これが自律神経の二重支配といわれたりしています。

人が一日24時間生きる中で、この交感神経と副交感神経の間を常にどちらかに行った〜り来た〜りしながら生活しています。
二股の恋に揺れる乙女心みたいに・・・(ってまたなんかちが〜う!)

この交感神経と副交感神経の間を行ったり来たりするバランスが取れていれば、問題はありません。体も健康ってわけですね。
そして正常に体が機能しています。

ただ、この交感神経と副交感神経のバランスが崩れてしまっていると、心と体には様々な問題が表れるってわけなんです。

自律神経のバランスの崩れにより、健康じゃなくなり色んな不調が出る、病気になったりすることに繋がるのです。

自律神経が人が生きる上で大切な体の生命活動の維持を役割としているわけですから・・・自律神経の狂いが体の不調に現れるのは当然の結果といえます。

体温一つとっても、自律神経の働きが正常に働かなくなれば・・・体温がうまく維持できなくなり低体温になったりして・・・それが冷え性という皆さんが悩んでいる体の症状に表れたりします。

それはどういうことを意味するかと言うと・・・

自律神経の状態しだいで、健康状態がすご〜く左右されるということです。

心臓や肺など様々な体の器官に対して、交感神経が優位に活発に働いているときは、副交感神経は働きを抑えちょっと一休み。

反対に副交感神経が優位に働いているときは、交感神経は働きを抑え一休み・・・。

この交互のバランスを一定のリズムで繰り返すことで、心と体の健康を保って、常にそのとき出来るベストの体調を維持してくれているんです。

自律神経の働きとは、人が生きることに直接結びついてしまいます。
この自律神経の交互の働きが、状況に合わせてスムーズに行うことが人として大切なことになっているんですね(*^-^)

この自律神経のバランスは、微妙な関係の上にあります。
そして、このバランスは人それぞれに違いがあります。一人一人に合った自律神経のバランスを考える必要があります。

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