* 整体ぱざぱの症例日記 *
+ 栃木県 佐野市 40代 パート 女性 ミルキーさん +【症状】 椎間板ヘルニアから来る痛みでお悩みの女性が来院しました。 『ミルキー』さんのお悩みは、椎間板ヘルニアと診断され、つら〜いブロック注射を続けているが全然良くならない・・・。 それに毎日、動いたり歩いたりが辛い、そして歩行が困難な状態なのに仕事をしないとならなくて、それがとても大変ということでした。 そして、普通に歩けることがどれだけありがたいことか知ったそうです。 それでいよいよ、お医者さんからは手術をすすめられ、ただそれでも『ミルキー』さん自身は手術は怖いしやりたくないということで、色々と治してくれるところを探したそうです。 その結果、インターネットの広い世界の中で、当整体ぱざぱのホームページを見つけられ、その内容を見ていただき、今回のご来院となりました。 同じ栃木県内だけでも、たくさんの整体院がある中で当院に当たる確立はとっても少なくてとっても貴重な出会いだなぁと思います。 そんな出会いを大事にしたいし、出会いに感謝したいなぁとおもいます(^^) 『ミルキー』さんは、自分で車を運転されていらっしゃいました。 整体ぱざぱは駅からも近いので、電車で来られる方もいるんですが、歩行が困難だと大変ですからね。 当ぱざぱは入り口に10段くらいの階段があるのですが、それを登るのが大変な感じでした。 そんな状態で来ていただいて大変お疲れ様ですし、ありがたいことです。 『ミルキー』さんは最近まで冷え性という自覚もなく、人に冷えてますねと言われて自分が冷え性だと分かったみたいです。 気持ちよ〜く温まっていただいている間に色々とお話をしました。 『ミルキー』さんは整形外科やペインクリニックなどに行かれて、椎間板ヘルニアと診断され、神経ブロック注射など様々な辛い治療を受けてきましたが、いっこうに痛みが消えず、何度も手術を勧められたそうです。 今までは何とか手術をやらずに来ましたが、歩くのも困難になり、お仕事は何とか続けていますがだんだん難しくなり、おうちでは痛みのためほとんど寝てばかりの生活になっていたそうです。 そして家族の方たちからももう手術するしかないと言われて、ご自身も嫌だけど手術するしかないかと半分あきらめていたそうです。 それでも最後の望みと思い、どこかに体の痛みを取り除いてくれるところはないかとインターネットで捜し求めていたということです。 まず『ミルキー』さんには、操体法のことや操体の考え方、そしてTMS理論のお話をさせていただきました。 つまり『ミルキー』さんにとって、椎間板ヘルニアは痛みの原因ではないかもしれないということです。 整体ぱざぱではいつも出来るだけ分かりやすく、その人が必要かなぁと思う情報をお話しするようにしています。 もちろん、それを聞いてどう判断するかはその方がいいなぁと思うほうだけで構いません。 いつもであれば足湯が終わると、立った状態での歪みチェック・・・という具合になることが多いのですが、今回は立っているのも辛い『ミルキー』さんなので、すぐにベッドで横になってもらいました。 この時『ミルキー』さんは、仰向けに寝るのはキツイということなので、楽な状態でいられる左を上にした横向き寝になっていただきました。 話の中で現在の痛みが特にひどいのが、左足の脛(すね)やその横側ということでした。 まず足の状態を触診したり、ちょっと動きを交えて見させていただきました。 その後なんとなくですが・・・腕が気になって見てみようと思いました。 おっこれは!! ・・・あらら不思議。きつかった足が動かしても大丈夫に・・・! ・・・さらにすこしすると、だんだん腕が動きたくなってきたみたいでした。 まさかそれが30分もぐーるぐーる腕が回るとは思ってもみませんでした。 この動きは自動運動といいます。カラダは気持ちいい動きをすると体が良くなるというのを知っていて・・・自然と動き出すんです。これは本人の意識からちょっとだけ外れるんですが・・・。 自分の体が意識とは関係なく、治ろうとして自分自身で動く動きなので、自動運動と呼んでいます。人の体の不思議なところです。 なんとなくしっかり味わえたようで、試しに仰向けになってみましょうかと言うと、今度は大丈夫みたいでした。気持ちよさをたっぷり味わったおかげで。 辛かった肩などが楽になり、最初はつらくて出来なかった仰向けが出来るようになったんですね(^^) 膝倒し操法とは・・・仰向けになって膝を90度くらいに立てて、膝を左右に倒すことによって気持ちいい感じを引き出す操体の施術方法です。基本中の基本です^^ 膝倒しを他力(本人以外の力)で動診をしてみると・・・左右どっちもキツイということでした。 ただもうちょっとかなと思ったので、今度は膝を倒してちょっぴり苦しいところで、逃げるように片手を万歳してもらいました。 次の左膝倒しも同じにやったらどうかと思い、左に倒して辛いところから逃げるようにまた万歳してもらったら・・・またまた辛いのが消えて気持ちいいということで味わってもらい、膝倒しはどっちも大丈夫になりました(^^) 今回『ミルキー』さんは、腕がポイントだったんだなぁと思いました。 ・・・そんな感じでこの日の施術は終わりでした。 ちょっとだけ痛みは残りましたが、普通に歩けるようになってました(^.^) 『ミルキー』さんも立って歩いてみて、その変化にとっても驚きビックリされていました。 今まであんなに歩くのが大変だったのが嘘のように、普通に歩けるようになって。 そうなんですねぇ。今普通に生活できているから気づいていませんが、普通に生活できるって凄いことなんですよね。 『ミルキー』さんの体の変化は、操体施術をさせていただいたこちらもビックリです(^^) 実際来るときは登るのが大変だった10段の玄関前の階段もらくらくと降りて帰られたのにはまたびっくりでした。 こちらは『ミルキー』さんの治りたいという思いをちょっとお手伝いしただけなのに。すごいですねぇ。 キモチヨ〜ク動いてそれをしっかり味わったことで、体の崩れたバランスが元に戻ってきたんですね(^^) ただ、まだあまり無理をしないで下さい。無理をしすぎてこういう状態になったので、少しで構わないのでカラダをいたわってあげてくださいね(^^) + 栃木県 佐野市 ミルキーさん 2度目のご来院 +【症状】 佐野の『ミルキー』さんが早速2度目のご来院でした。 前回初めて来ていただいて、その時はとっても歩くのが困難だったのが・・・今回は見るからに歩き方が普通でした。 腰のほうは大分調子が良いらしく、少し脛の辺りに痛みが出たり入ったり?しているということでした。 前回は、最後にほんの少し腰の痛みが残っていたようでしたが、その後、お帰りになられた後も、さらに調子が良くなっていたみたいです(^.^) 自然治癒の力ってスゴイですねぇ。 そしてカラダが楽になってその後、いろんな良い変化が『ミルキー』さんにあったのかなぁって気もします。ホント良かったです(^^) 今回は前回から日はほとんど経っていませんので、なんとなく『ミルキー』さんの体を良くしたい、変わりたいって思いが伝わります。 まず、今回もベッドにラク〜な姿勢で横になってもらい、施術をはじめます。 前回は、体が動きたくな〜いって言っている感じがありましたが、今回はなんとなく動きたそうでした。 それも楽な姿勢は、最初から仰向け!横向きからバージョンアップです。 まずは仰向けからのつま先上げ操法(動き方) 膝を曲げて片足ずつつま先を上げてもらい、そこにちょっと抵抗。 抵抗と言うのは、一人で動こうとするとどうしても安定感がなくて、いまいち気持ちよい動きを出せないことが多いのですが・・・。 ちょっとだけ、体の動きに合わせて、手を添えたりして動きに抵抗をかけてあげると、動きが安定して・・・きちんと気持ちいい感覚を感じられて味わえるようになるんです。 それが一つ・・・整体ぱざぱのお手伝いの形です。 つま先上げ操法の場合の抵抗は・・・
つま先上げ操法とは仰向けで膝を立てて、踵を床に踏み込むとき自然とつま先が上がるような形になることからそんな名前になっていますが・・・ そこに・・・足の甲に手のひらを置いてあげると、不思議と安定して気持ち良い感覚がはっきりしてくるんです。 前回は膝倒し操法で、少ししか自分で動いてもらってないので、動きのある操法は初めてに近い感じでしたが、『ミルキー』さんはすぐ分かったみたいで、なんとなく全身で動けて良い感じを味わってもらいました。 操体では、感覚を味わうということを大事にしています。 どう味わうかは・・・人それぞれ、味わいたいだけ味わいます。 操体法は、一回目より二回目と回数を重ねるごとに、どんどん感覚が良くなってくるため、動きも良くなり、気持ちよい感覚を味わうのも上手になっていきます。 つま先上げの動きも左右の足共にしっかり気持ちいいだけ味わって、その後はつま先上げの反対・・・つま先下げ操法をしてみました。 ただつま先上げを反対にして、足裏にちょっと手を添えて、つま先を床に踏み込む動作に抵抗をかけるだけなんですが、これも『ミルキー』さんは気持ちよ〜く動いて味わっちゃいました(^^)ホント動きが上手です。 この後なんとなく足を伸ばしてみると、右の腰辺りに違和感があるというので、どうにか上手く違和感から逃げられる動きはないかなぁと探した結果、足を伸ばしたままつま先を反らすのがいいみたいなのが分かりました。 なんとなくそれじゃあ、かかと伸ばし操法がいいかも・・・。 まず左右のかかとを足元に向かって、交互に伸ばしてもらい、左右の伸ばした感じの違いを確かめると、右伸ばしは嫌で、左伸ばしは良いみたいなので。 左足の踵を気持ちよい感覚にあわせて伸ばしてもらい、全身動いて気持ちよさを広げていき、しっかりとその感覚を味わってもらいました。 これを味わいたいだけ味わうと、次は伸ばすのが嫌だったはずの右踵が伸ばしたくなったので、そっちも気持ちよいだけ伸ばして味わいました。 そんな感じでかかと伸ばし操法をしていたら、腰にあった違和感が消えて調子が良くなりました。 その後はなんとなく首裏周辺の皮膚をちょこちょこっとずらしたら気持ちいいということなので、それをた〜っぷり味わってもらいました。すると『ミルキー』さんは眠くなってウトウトしてしまったそうです(^^) ばっちり気持ちよさを味わえたんですねぇ。『ミルキー』さんは味わうのがとっても上手です。 そんな感じで操体施術は終了。 この後は恒例のティータイム。その時、『ミルキー』さんとの話の中でなんとなく出た話。 親が子供に教わること・・・という話。 どういうことかというと、『ミルキー』さんの息子さんは中学生でミルキーさんの椎間板ヘルニア同様、腰椎分離症といわれ、長く腰痛に苦しんでいるようです。 そのせいで学校も休みがちになっているそうです。今度息子さんも一緒に連れてきたいと言っていました(^^) 『ミルキー』さんが息子さんに話したこと、そして息子さんの行動がすごく自分の心に響きました。 『ミルキー』さんは、腰が痛いんだから出来るだけ安静にしてた方がいい・・・とお子さんに言ったそうです。そのとき息子さんはミルキーさんの言葉を聞かず、大丈夫大丈夫というように普通に安静にしない生活を続けたそうです。 現在、多くの腰痛治療の現場では、腰痛でも無理なく動けるならなるべく動いて、安静にしないほうが治りが良いと言われるようになってきています。 そしてもう一つ、息子さんは痛み止めの薬も飲もうとはしないそうです。 痛み止めの薬が、腰痛を治す働きがないことを、これもなんとなく分かっていての事なのかなぁと思いました。これも原始感覚なんでしょうか^^不思議です。 子供は何事にも、自分自身に正直なんだなぁ、素直なんだなと思います。嫌なことははっきり嫌と言いますよね〜。 大人になるとどうしても色んな知識や情報などを持つことで、自分の気持ちや感覚が分からなくなったりしてしまうから、子供のその素直な姿に気づかされるんですねぇ。 大人もかつては子供でした。その昔子供だった大人が忘れてしまったことを子供に教えてもらい、思い出す。・・・これがある意味、自然な姿なのかなぁと思いました。 以前、操体の師匠である今先生に聞いた『子供のほうが親よりも魂のレベルが上なんだ』・・・という言葉が思い出されました。 魂のレベルが上と言うのもあると思いますし、それと同様に魂の本質により近い状態でいられるのが子供なのかなぁ・・・と思ったりもして。 親が子供に教えるというのが一般的な気がしますが、実際は親が子供に教わることのほうが遥かに多いんじゃないかと思います。 例えば、子育ての仕方もなんとなく子供から教わり、そして親も成長して・・・。 子供と接することで、いろんなことが分かってくる・・・思い出す。 実際、赤ちゃんに教わることっていっぱいあると思います。一人操体の一番の名人は赤ちゃんですし、生き方の見本も赤ちゃんですから。 キモチヨ〜ク息をして、キモチヨ〜ク動いて、きもちよ〜く飲んで(食べて)、きもちよ〜〜く泣いて、笑って。 大人もこうすると幸せになれるよ〜!!健康でいられるよ〜って、そのままの姿で教えてくれていますね。 赤ちゃん・・・子供ってスゴイですね(^^) なんとなく今回は『ミルキー』さんとのお話の中で、とっても素敵なことを思えた一日でした。 >>腰痛について |
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